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石川ひとみ姫を追いかける愚零闘武多(グレートムタ)が書き連ねる日記。ひとみさんの活動レポートや自分の趣味を中心に展開します。(本物のグレートムタではありません;汗)
真・猛虎の眼
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錯覚
2006-11-23-Thu  CATEGORY: 日記
 「犯人の体格は?」「犯人の髪型は?」


 徳島で銀行強盗による襲撃時の実践シミュレーションで防犯対策を実施したそうですが…人間の心理というものは考慮されてるのかなぁ(苦笑)?


 「防犯訓練は迫真の演技で…」ってそんなのはどうでもいいです(汗)。


・犯人は20~40歳代(実際は30歳代)
・黄色い軍手を着用していた


 などと的確?な指摘をしていたとかで好意的な報道も。‘目撃情報’が解決に繋がる重要な証言としてそれをいかに確保できるかということをマニュアル化しようとしているようです。でもね…

 これって「訓練やるよ」って事前に言ってからやってるから現実に起こったときに同じ心境でやれるとは思えないな。訓練の趣旨も周知されてたでしょうから訓練が始まる前から「情報を読み取ってやろう」とみんなが構えていた訓練時とでは当然結果も違ってくるでしょ?

 一番問題なのは‘人間の記憶というものは曖昧である’という点が考慮されてないように思えること。記憶の精度は考えられているほど高くないということです。だから目撃情報が手助けになったり足かせにもなったりするんですね。



 ある学会発表会での実験によると、観察力のすぐれた学者達が揃った会場内に予告なしに侵入者が飛び込んでいき、すぐに帰っていった、その人物の特徴について目撃した学者達の証言は全くバラバラで「メガネはかけていたとかかけてなかったとかサングラスをかけていたという証言まで出た。半袖シャツだったと言う人もいれば長袖だったと言う人もいた。服の色は赤だの黄色だの青だの統一性がない。」

 これらの証言は本人は正しいと信じて証言しているからこれらの証言を参考にはできても鵜呑みにするのは危険というわけです。

 それと証言の引き出し方も注意を要します。「犯人は何を持ってたか?」という質問をすると実際に犯人が何も持っていなかったにもかかわらず聞かれたほうは‘何かを持っていたことを前提に思い出そうとしてしまう’ので謝った情報が生じてしまう。


 決して揚げ足取りではありません(汗)。ですが物事は表面だけ見てもわからない、内面をも見て真実が掴めるということを再認識する必要があるのでは?
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